2023/09/23 00:15
こんばんは!hi-goodの本岡です!
今日からオススメアイテムの紹介や商品にまつわるエピソードなどを気ままに書いていきたいと思います。
記念すべき1回目はスエットと言えばこのブランド!「Champion」の歴史からスタートしようと思います。
『Champion』の歴史
チャンピオンは1919年ニューヨーク州ロチェスターで誕生しました。
エイブ&ウィリアム・フェインブルーム兄弟が創業した「チャンピオン・ニッティング・ミルズ社」は当初セーターを販売していました。
その後、労働者の防寒着として開発したウール下着が米軍の運連用ウェアに採用され、現在のスウェットシャツの原点が出来上がりました。
それがスポーツウェアとして注目され、1920年代後半には大学生アスリートたちが愛用するスウェットシャツが学生たちのカジュアルウェアとして注目され
学生のみならず、アメリカの若者の間に急速に浸透していったのです。
「キングオブスエットへの道のり」
1924年〜28年
大学としては最初の顧客、ミシガン大学とのビジネスが始まる。彼らは、当時高価だったスポーツウェアーを高品質かつ手頃な価格で販売している
チャンピオンに目をつけ、スウェットシャツを採用した。これが評判になり、その後はコーチからコーチへ口コミで全米の大学に広がっていく。
ここから"One Coach Tells Another"というスローガンが生まれた。
1930年
Tシャツやスウェットに数字や大学名をプリントするレタリング加工を開発。
「体育の授業で生徒に貸していたウェアを管理回収する」という大学側の要望に応える事が目的だった。
同時に、それまで下着として考えられていたTシャツがアウターとして着られるきっかけとなった。
1934年
"リバースウィーブ"誕生。
サム・フリードランドによって開発された。
スウェットを洗うと縮むというクレームを解決するために、縦に織っていたコットンを横向きに使用する事で縮みを防いだ、画期的な発明。
同じ年にチャンピオンは大学のブックストアでTシャツの販売を開始。
90年近く前にリヴァースウィーヴが誕生していたんですね。
僕も19歳で古着にハマった当初めちゃくちゃお世話になりました。
とまあ続きはまた今度...
おやすみなさい。
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